デジイチでの運動会撮影の準備その2
どうも元古本屋店長です。
前回に続きデジイチでの運動会撮影の準備その2です。
前回はカメラとメモリーカードだけと最低限必要な物でした、今回は無くても撮影できるけどあれば便利やあれば安心といった事を紹介します。
三脚・一脚
撮影において手振れは大敵です、特に運動会は望遠を多用しますので手振れの危険性も高まります。
それを回避してくれるのが三脚と一脚です。
元古本屋店長は席で座っている時はその高さに合わせた三脚にセッティングしておいてまったりと撮影。
徒競走など子供が参加する種目でゴール付近などの撮影ポイントに行く場合は一脚を使用します。
ゴール付近の撮影ポイントは混雑しますので三脚は使用できない事が多いでしょう。
※学校・幼稚園によっては禁止されているので事前に確認しましょう。
脚立・踏台
上でちらっと書きましたが徒競走ゴール付近などの撮影ポイントは混雑します。うまく場所取りができればよいですがすでにいっぱいだったりすると撮影ができなくなります。
そんな時に列の後方からでも他のお父さんたちより頭一つ分上に行ければ撮影する事ができます。
※同様に学校・幼稚園によっては禁止されているようです。
予備バッテリー
運動会はシャッターチャンスの宝庫ですし連写も多用します。普段は一日使ってもバッテリー残量に余裕があるからと思っていても普段より消費しすぎて後半でバッテリー切れなんて事にならないように余裕を見て予備バッテリーがあった方が良いです。
予備メモリーカード
同様にメモリーカードも普段より消費します。また万が一のトラブルに備えるためにも予備のメモリーカードは準備した方が良いと思います。
カメラバッグ
何かと荷物の多い運動会ですので荷物は減らしたいですが他の荷物と一緒に入れておいて傷ついてしまったり、水筒の水がこぼれてかかってしまったりと不安がありますので出来れば他の荷物とは別にしておきたいです。
専用のバッグが使い勝手がよくクッションなども付いていて安全ですが、無ければ柔らかい布などに包んでお手持ちのバッグに入れましょう。
子供と一緒にプログラムの確認
前日までにお子さんと一緒にプログラムの確認をしましょう、その時に徒競走なら何組目の何コースだとかダンスはどの位置で踊るかなどなるべく詳しくお子さんに話を聞きましょう。
場所と時間がわかればそれに合わせて事前に撮影場所に移動できますが、何も知らないとお子さんが競技を始めてから動くことになり撮影の機会を逃してしまいます。
お子さんに目印を付ける
子供たちは全員同じ服(体操着)を着て同じ帽子(紅白棒)を被っています。
広い校庭でたくさんの子供たちの中から自分の子供をすぐに見つけるのって結構大変です。
だったらお子さんに目印を付けましょう!!・・と言っても実際に何か付けたりは出来ません。
そこで靴下を派手目のロングソックスにします。靴の柄と合わせて覚えておけばこれだけでかなりお子さんを探すのが楽になると思います。
同行者にもカメラの使い方を教える
撮影される方はお父さんが多いと思いますが運動会では親子競技というものがあります。
普段は写真に写ることが少ないお父さんがお子さんと一緒に楽しい姿を残せるチャンスです。
使い方といっても最近のデジイチはオートでもきれいに写せます、渡す時に設定だけしてあげてあとはシャッターとズームのやり方だけを教えてあげてください。
デジカメを使ったことのないおじいちゃんなんかだとフィルム時代の癖で決定的瞬間だけを狙ったりしますがデジカメは大量にとってもフィルム交換の必要もなければお金もかからないのでバシャバシャ撮ってもOKだという事も伝えておきましょう。
おわりに
運動会って準備がたいへんですよね、お母さんは朝早く(前夜)からお弁当作り、お父さんだって持っていく荷物の準備や場所取りなんかがあったりしてバタバタすると思います。
ありがちな失敗としてバッテリーの充電忘れやメモリーカードのデータ移動忘れ。
大切な思い出を残すために事前の準備を忘れないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました、良い思い出を(^o^)丿