wordpressプラグインのインストール 7「Preserve Editor Scroll Position」「Broken Link Checker 」「PS Auto Sitemap 」「SNS Count Cache 」
2017/06/01
どうも元古本屋店長です。
プラグインのインストール続きです。
「Preserve Editor Scroll Position」
「Preserve Editor Scroll Position」は記事投稿で更新や下書きをした場合にスクロールの位置を固定してくれるプラグインです。
最初は何の事だかわからなかったのですが、wordpressで記事を書いている途中で突然フリーズしたりブラウザが落ちてしまったりなどのアクシデントで書き途中の記事が消えてしまうのを防ぐため、途中で記事の保存をした場合に記事の一番上までスクロールが戻ってしまう事を防いでくれると言ったプラグインなんです。
確かに書き途中で一々一番上まで戻られるのは地味にストレスを感じてしまいます。
そんな地味なところにまで心を配ったプラグインがある事に感心してしまいました。
以前は何の設定をしなくても動いていたようですが最近(wordpress4.0以降)では一つだけ設定が必要です。
記事の投稿画面右上の表示オプションをクリック。
開いたメニューから「最大行表示エディターと集中執筆モード機能を有効化します。」のチェックを外します。これで「Preserve Editor Scroll Position」が有効になります。
ただ元古本屋店長は今のところwordで下書きしたものを張り付けることが多いので使う機会があるか微妙ですが(笑)
「Broken Link Checker 」
「Broken Link Checker 」は自分のwordpressサイトから張っているリンクが切れていないか自動で調べてくれる上に、応急処置的に修正までしてくれるプラグインです。
サイトに来てくれた訪問者さんがリンク先を開こうとしてそのサイトが無くなっていたらがっかりしてしまいますよね。そうなる前に管理者へ知らせてくれたり、リンクされている箇所へ打消し線を付けてリンクを切ってくれたりします。
サイトを長く続けていくとどうしてもリンク先のサイトが閉鎖したり、移転したりなどでリンク切れが起こってしまいますが、管理者がそのサイト全てをチェックし続けるのは困難だと思います。
しかしこのプラグインがあればリンク切れの箇所だけ知らせてくれるので対応が非常に楽になります。特にサイト運営が長い方には必須なプラグインだと思います。
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「PS Auto Sitemap 」
「PS Auto Sitemap 」はサイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。
サイトマップなら以前に「Google XML Sitemaps」をインストールしたはずじゃんと思いますが、あちらはGoogle等の検索エンジン向けのXMLサイトマップであって、この「PS Auto Sitemap 」はサイトに訪れた訪問者用に作る、人間用のサイトマップです。
ここでいうサイトマップとは本でいえば目次のようなもので、サイトに来てくれた人に簡単に必要なページを探してもらう事が出来るようになります。
「PS Auto Sitemap 」は設定を一度してしまえば自動で継続的にサイトマップを更新し続けてくれるようになります。
使用するためには最初に少し設定がありますので後ほど追記しようと思います。
「SNS Count Cache 」
「SNS Count Cache 」は・・・・なんでしょう?
SNSのシェア数を高速表示させることの出来るプラグイン・・・らしいです^^;
通常はシェア数表示のボタンは公式を使うらしいのですが、残念ながらこの公式のボタンと言うのがすこぶる表示が遅いらしい。
そこで定期的にバックグラウンドで巡回、更新してこちら側のサーバーにキャッシュとして保持しておくことができるプラグインらしいです。
そもそも元古本屋店長のSNSはmixiで止まったままの為、「ツイート」だの「いいね!」だのがよく分かってないんですよね(/ω\)
それにこのプラグインはまた、テンプレートの中にコードを書かなければならないらしいんですが・・・・いったに何所に書くの?(;´Д`)
そもそもTwitterもFacebookもGoogle+もはてなブックマークもやってないから入れても意味ないよね?
ひとまずインストールはしますが使用するかは保留にしておきます。