FC2ブログをGoogleのインデックスから外す
2016/08/25
どうも元古本屋店長です。
前々回、アメブロの記事をGoogleのインデックスから外しましたので今回はFC2の記事をインデックスから外していこうと思います。
FC2ブログはアメブロとは違い記事を残したままGoogleのインデックスから削除できる方法があるらしいのでその方法を試してみます。
それではその方法とはテンプレートのHTMLに次のタグ
＜meta name=“robots” content=“noindex,nofollow,noarchive" />
を挿入すること。
「noindex」はインデックスしないでください。
「nofollow」はページ評価の受け渡しをしないでください。
「noarchive」はキャッシュをしないでください。
の意味らしいです。
ただ調べてみると「noindex」は皆さん入れているようですが「nofollow」と「noarchive」については入れている人と入れていない人がいます。
特に「nofollow」については元古本屋店長も意味を把握しきれていない上に、それぞれの見解もあるようで、どうする事が正解なのか分かりませんが
今回移転するページは元々そんなに内容があるサイトではない上に数年間も更新がされていないゴミのようなサイト(笑)ですので全て入れることにします。
さてmetaタグを挿入する場所ですが前回のSearch Consoleのタグを挿入した場所と同じ所です。
内容がかぶりますが一応書いておきます。
FC2の管理画面にログインしたら、左のメニューから「テンプレートの設定」→表示されたテンプレートの設定からPC用の「テンプレート管理」をクリック
画面を下へスクロールすると「[ ○○○○○] のHTML編集」(※○○○○○は現在使用中のテンプレート名)とあり、数行下からHTMLコードが書かれていますのでその中から「<head>」を探します。
通常は上から数行目にありますので簡単に見つかると思います。
「<head>」が見つかったら「<head>」から「</head>」の間に上に書いたmetaタグ↓を挿入します。
＜meta name=“robots” content=“noindex,nofollow,noarchive" />
※「<head>」のすぐ下に挿入しても構わないので「</head>」を探さなくても大丈夫です。
また移転後のブログがすでにあるようなら
<link rel=”canonical” href=”http://新しいURL/” />
上記のタグも同じ場所に追加で挿入します。
新しいURLの部分は移転後のサイトのURLに書き換えてください。
このタグは「このサイトは古いサイトです、新しいサイトがあるのでそちらを見てくださいよ」といった意味らしいです。
テンプレート設定で携帯用とスマートフォン用を設定している場合はそれぞれのHTMLコードに上記と同じ様にタグを挿入する必要があります。
これでFC2ブログをGoogleインデックスから外す設定は終わりです。時間をかけて少しずつ新しいサイトと入れ替わっていくようです。